思い込みが人間関係を左右する?
あなたが思い込んでいることはありませんか?
例えば・・・
・時間になれば電車は来る。
・良い学校を出れば幸せになれる。
・私はあがり症だから人前で話せない。
・あの人は要領が悪いからこの仕事はムリ。
・エリートは人の気持ちが分からない。
etc…
よく考えると果たしてそうだろうかと思うものがありませんか?
思い込みは今までのあなたの経験や知識が、そうなのだと信じ込ませているものです。
もしかしたら統計的にはそうなのかもしれませんが、あなたの周辺の人間関係で見た場合、1人1人注目してみましょう。その思い込みのせいでかなり悪く見ていたり、避けていたり、ムリしてお付き合いしていたり、という相手がいませんか?
前回の記事で相手を変えるのは難しいだろうと書きました。変えるのが難しいなら、悪い部分を注目するより、良い部分に注目すれば見方は変わりますよ。
でも、最も厄介なのは自分に対する思い込み。
・私はできない。
・私にはムリ。
・私がうまくできるわけない。
・私はいつも続かない。
etc…
こう思っていると自ら可能性を潰しているようなものです。あなたの想像力はスゴイんです。このような自分に対する思い込み、自分に吐いている嘘は、いずれあなたにとっての事実になってしまいますよ。
ここを改善することでも、自然と人間関係は良好な方向へ向かいます。心当たりがある方は考えてみるといいかもしれません。
相手の良いところを見ろって言われても・・・
私は本当にそんなことできないんですけど・・・
そんな方は、ぜひ一度お話に来てください。お気軽にお問合せ下さい。お待ちしております。